IBM Quantum Challengeで学ぶ量子コンピューティング

このページは Quantum Tokyoコミュニティが作成した、IBM Quantum Challenge を題材とした量子コンピューティングの学習教材です。

IBM Quantum Challenge は IBM が主催する量子コンピューターのプログラミングコンテストのことで、2019 年から半年に一度（Spring/Autumn）開催されています。
オープンソースの量子開発キットの Qiskit を活用して、量子コンピューティングに関する基礎から応用までを学びながら腕を競っています。

本教材では過去の Quantum Challenge の問題を扱いながら量子コンピューティングを学ぶことを目的としています。

第１章 はじめてのQiskit

• サンプル問題（2023年春）

第２章 量子コンピューターの計算ルール

• 量子回路における加算器（2019年 Week1）
• 量子回路における加算器（2020年 Week1a）
• トフォリゲート(2021年春 Lab1)
• 量子テレポーテーション（2023年 Lab2）

第３章 量子アルゴリズム

• Groverのアルゴリズム（2019年 Week2）
• Groverのアルゴリズム（2020年 Week1b）
• ライツアウトパズル（2020年 Week2a）
• ラーニング演習 II-A
• 4-ライツアウトパズル（2020年 Week2b）
• 作り損ねた惑星問題（2020年 Week3）
• 反復位相推定（2023年春 Lab3）

第４章 量子コンピューターの応用

• ポートフォリオ最適化（2021年秋 Lab1）
• 強結合モデル（2022年春 Lab1）
• 5点の強結合格子（2022年春 Lab2）
• 多体系量子力学（2022年春 Lab3）
• 自治体のコンビニ出店プラン（2019年 Week4）
• Qiskit Runtimeを使った量子カーネル学習（2022秋 Lab2）

第５章 量子コンピューターのエラー訂正・緩和

• エラー訂正（2023年春 Lab4）
• 127 量子ビットを使う（2023年春 Lab5）